問題
とあるおじいさんの遺言状にはこう書かれていました。
「私が持っている10冊の本を、3人の孫娘A,B,Cにあげます。
ただし次の順番で選んでわたしてください。
1. 私と会ったときに麦わら帽子をかぶっていた孫娘を、Aより先に選んではいけません。
2. Bが1930年にオックスフォードを旅行しなかったのであれば、『1番目に選ぶべき孫娘』は私に杖をかさなかった孫娘です。
3. BまたはCが 『2番目』に選ばれるとしたら、Cは”3人の中でもっとも早く初恋を経験した人”よりも先に選ばれなければいけません。」
残念ながら孫娘ABCは、遺言状に書かれていることをまったく覚えていませんでした。
おじいさんの弁護士はこう言いました。
『”この遺言状には不必要な文章がひとつもない”と仮定すれば、
本を渡す順番は必ず分かる』
さて、ABCが本を受けとる順番はどうなる?
どう解きますか?
落ち着いて考えれば、すぐに解ける論理クイズの第18弾です。
情報を整理していけば、答えのいとぐちが見つかるはずです。
制限時間は1分ですよ!
さぁ、根気強く解いていきましょう!
解説
アニメーションで分かりやすく解説していますよ!