問題
ある国境に近い町の警察に、「ある組織が密輸をたくらんでいる」という情報が入ってきました。
そのため、警察は国境の検問所で警戒に当たっていました。
程なく本部から回ってきたその組織の関係者と思われる男が、高級車に乗って国境にやって来ました。
警察は男に色々と話を聞き、車の内部も徹底的に調べてみたのですが何も発見できず、
本物のパスポートを持っている、ということもあってやむを得ず、男の国境通過を認めざるを得ませんでした。
それからも男は毎週のように高級車で国境を何事もなく通過していったのでした。
そんなことが半年ほど過ぎてしまいました。
しびれを切らした警察は、探偵であるあなたに「この男は確実に密輸をしているはずだ。だが、何を密輸しているのかわからない。教えてほしい。」
と相談してきました。
さて、男は何を密輸していたのでしょうか?
奥さんを亡くし、一人寂しく暮らしていた老人が「オウムを飼うことになった。
私の言うことを何でも真似する。」と話しました。
『朝起きたら「オハヨウ」、家に帰ったら「オカエリ」、寝るときは「オヤスミ」。
本当に可愛いオウムだ。』と言いました。
この話のおかしなところはどこでしょうか?
どう解きますか?
落ち着いて考えれば、すぐに解ける論理クイズの第23弾です。
あなたは見事推理することができるでしょうか??
制限時間は1分ですよ!
頭の体操としても是非チャレンジしてみてくださいね♪
解説
アニメーションで分かりやすく解説していますよ!